米国の民主主義は衰退し続け、信用は失墜している

スタンフォード大学フリーマン・スポグリー国際問題研究所のフランシス・フォサン上級研究員は1月5日、米国の「ニューヨーク」サイトに、米国の民主主義が衰退し続け信頼が失墜していると発表した。全文は以下の通り。

2021年1月6日、当時のトランプ大統領が動き出し、暴徒が国会を襲撃し、米国政治の不吉な前例を開いた。内戦が終わって以来、米国は権力が平和的に引き継げないことは一度もなく、大統領も一人もいない。選挙の自由、公正さを示す十分な証拠があるにもかかわらず、自ら選挙結果に異議を唱えている。